母乳をあげるのが怖い
2016年 04月 27日
志知の一ヶ月検診。
そのまま、杏のいる病室に入院となった。
診察中、志知の咳に先生が反応してくれて、すぐRSウイルスの検査をすることに。
すると、即陽性反応が出た。
酸素濃度や胸の音の様子から、「お母さん、志知くんも入院しましょうか。入院してもいいレベルだね。」と言われた。
また、私はホッとした。
そして先生から「お母さん、この二日よく頑張ったね。私たちも気にしてあげられなくてごめんね」と言ってもらって、また涙をこらえるのに必死だった。
この二日、志知の咳っぽい音を聞いてから、本当に本当に不安だった。
母乳やミルクを吐くことも多かったし、むせるようなこともあった。
母乳を飲み終わった後、奇声をあげるように咳き込むこともあり、
私の心臓も止まりそうだった。5分に一度くらい様子を見に行く心境だった。
今思うと、母乳を飲むのは苦しかったんだと思う。
すぐ口から離してしまう志知に対してイライラしてしまうこともあった。
吸い続けない志知に、やや力づくで口に含ませることもあった。
あれは志知が苦しんでいたサインだったのかと思うと、、私、なんてひどいことをしていたんだろう。
なぜ気付いてあげられなかったんだろう。
お腹が空いたわけではなく泣いていたこともあっただろうに、私は泣き止めとばかりに乳をあげていた。
夜も頻繁に起きて泣いていたのに対して「なかなか手のかかる子だねぇ」とか言ってしまっていた。
もう泣けてくる。。ごめんね、志知。。
まだ超新生児で、呼吸の機能も整っていないから突然呼吸が止まることもあるらしい。
救急で病院に連れて行ってもよかったくらいだ。
なんて恐ろしい状況だったんだろう。
過去が怖くなるだけじゃなく、この先も怖くなってしまった。
まずは、まだ安心できない今の状況を乗り切ること。
そして、新生児でウイルスにやられた志知は長期的に注意をかけていくこと。
二人が退院して家に戻った時、家で自分ひとりで育児することに恐れないこと。
今のこの感情、母としての弱音、とても貴重な気がする。
そう味わえるものではない。
強くなる、こうして。強くなれ。
そのまま、杏のいる病室に入院となった。
診察中、志知の咳に先生が反応してくれて、すぐRSウイルスの検査をすることに。
すると、即陽性反応が出た。
酸素濃度や胸の音の様子から、「お母さん、志知くんも入院しましょうか。入院してもいいレベルだね。」と言われた。
また、私はホッとした。
そして先生から「お母さん、この二日よく頑張ったね。私たちも気にしてあげられなくてごめんね」と言ってもらって、また涙をこらえるのに必死だった。
この二日、志知の咳っぽい音を聞いてから、本当に本当に不安だった。
母乳やミルクを吐くことも多かったし、むせるようなこともあった。
母乳を飲み終わった後、奇声をあげるように咳き込むこともあり、
私の心臓も止まりそうだった。5分に一度くらい様子を見に行く心境だった。
今思うと、母乳を飲むのは苦しかったんだと思う。
すぐ口から離してしまう志知に対してイライラしてしまうこともあった。
吸い続けない志知に、やや力づくで口に含ませることもあった。
あれは志知が苦しんでいたサインだったのかと思うと、、私、なんてひどいことをしていたんだろう。
なぜ気付いてあげられなかったんだろう。
お腹が空いたわけではなく泣いていたこともあっただろうに、私は泣き止めとばかりに乳をあげていた。
夜も頻繁に起きて泣いていたのに対して「なかなか手のかかる子だねぇ」とか言ってしまっていた。
もう泣けてくる。。ごめんね、志知。。
まだ超新生児で、呼吸の機能も整っていないから突然呼吸が止まることもあるらしい。
救急で病院に連れて行ってもよかったくらいだ。
なんて恐ろしい状況だったんだろう。
過去が怖くなるだけじゃなく、この先も怖くなってしまった。
まずは、まだ安心できない今の状況を乗り切ること。
そして、新生児でウイルスにやられた志知は長期的に注意をかけていくこと。
二人が退院して家に戻った時、家で自分ひとりで育児することに恐れないこと。
今のこの感情、母としての弱音、とても貴重な気がする。
そう味わえるものではない。
強くなる、こうして。強くなれ。
by mittiko_82
| 2016-04-27 01:35
| 育児・家事