アトリエって言ってもいいじゃない
2008年 02月 13日
ここんとこ制作のために一週間の半分くらいを田舎のおばあちゃん家で過ごす。
この年になって、こんなにおばあちゃんと同じ時間を過ごすなんて。
市内の実家で制作してても、近所の人誰も何も聞いてこないけど、
田舎じゃ聞いてこない人がいない。
隣近所はもちろん、犬を散歩してる人、牛乳屋さん、お弁当屋さん、タクシーの運転手さん、みんなみんな、「こりゃ何かね。芸術かね?」って、話しかけてくれる。
朝・昼・晩、おばあちゃんとご飯食べながらいろんな話をして、
見渡すかぎり山と田んぼだらけの環境で、ひたすら自分の作品と向き合って、
田舎特有の哀愁の中で、またいろんなことを考える。
作家が人に与えられるもの、作家だからこそ経験できること、
そんなことを最近考えてた。
騒音、粉塵、異臭を放つ倉庫のような私のアトリエは、
小さな集落だからすぐうわさになる。
作品が完成した際には、この田舎でみなさんに披露しなければならないね。
近頃、地方の民家に作家が泊り込んで制作をして、そこの地に作品を残すなんて話、よく聞くような気がするけど、
そうやってできる作品は想像以上にそこの人たちに大きな影響があるんじゃないかと思ったりした。
そこで制作に取り組んだ作家もまた、予想外にいろんなことを学び感じるんじゃないかと、なんかすごく思う。
話は変わるけど、
広島市立大の卒展に行ってきた。
んーーー、どうなんだろう。
もうちょっと期待してたんだけど。っていうのが本音。
うおっ。きびしーー。なんてまた言われそう。
でもある人のポートフォリオの中に、ひとつ好きな作品があった。
なんか私、同じかたちが複数ならぶ感じ好みみたい。
この年になって、こんなにおばあちゃんと同じ時間を過ごすなんて。
市内の実家で制作してても、近所の人誰も何も聞いてこないけど、
田舎じゃ聞いてこない人がいない。
隣近所はもちろん、犬を散歩してる人、牛乳屋さん、お弁当屋さん、タクシーの運転手さん、みんなみんな、「こりゃ何かね。芸術かね?」って、話しかけてくれる。
朝・昼・晩、おばあちゃんとご飯食べながらいろんな話をして、
見渡すかぎり山と田んぼだらけの環境で、ひたすら自分の作品と向き合って、
田舎特有の哀愁の中で、またいろんなことを考える。
作家が人に与えられるもの、作家だからこそ経験できること、
そんなことを最近考えてた。
騒音、粉塵、異臭を放つ倉庫のような私のアトリエは、
小さな集落だからすぐうわさになる。
作品が完成した際には、この田舎でみなさんに披露しなければならないね。
近頃、地方の民家に作家が泊り込んで制作をして、そこの地に作品を残すなんて話、よく聞くような気がするけど、
そうやってできる作品は想像以上にそこの人たちに大きな影響があるんじゃないかと思ったりした。
そこで制作に取り組んだ作家もまた、予想外にいろんなことを学び感じるんじゃないかと、なんかすごく思う。
話は変わるけど、
広島市立大の卒展に行ってきた。
んーーー、どうなんだろう。
もうちょっと期待してたんだけど。っていうのが本音。
うおっ。きびしーー。なんてまた言われそう。
でもある人のポートフォリオの中に、ひとつ好きな作品があった。
なんか私、同じかたちが複数ならぶ感じ好みみたい。
by mittiko_82
| 2008-02-13 13:06
| DAILY